こんにちは☀️
今回は前回の続きで
【体幹の骨格】の中の
背骨について詳しくお話していきます✨

背骨は上半身を支える骨で
24個の骨が縦に連なって存在します☝️
背骨は椎体と椎弓に分けられ
椎体と椎弓の間には椎孔と呼ばれる
空間があります☝️
椎孔が上下の椎孔と重なると
脊柱管と呼ばれる脊髄を守る管になります😌
背骨と背骨の間には椎間板という
軟骨のようなものが存在し

クッションの役割をしています💁
縦に連なっている背骨は
まっすぐつながっているわけではなく
自然と前後に湾曲していて
この湾曲の事を生理的湾曲といいます😌
そしてこの生理的湾曲が崩れてしまうと
猫背や反り腰やストレートネックになってしまい
肩こりや腰痛の原因となってしまいます😱
ここからもう少し細かく解説します☝️
全部で24個ある背骨のうち
上から7個目までを頸椎(7個)
8~19個目を胸椎(12個)
20~24個目を腰椎(5個)
といいます😌
【頸椎】
頸椎は首の骨で
頭と体幹をつなぎ
頭を支える役割があります✨
そして背骨の中でも一番可動域が大きいのが特徴です☝️
頸椎の生理的湾曲は前湾で
前湾がなくなるとストレートネックや
肩こりになってしまいます😱
【胸椎】
胸椎は胸当たりの骨で
肋骨や胸骨とともに内臓を保護する
役割があります✨
また胸椎には肋骨が付着しているため
可動域が狭いのが特徴です😌
胸椎の生理的湾曲は後湾ですが
この後湾が大きくなってしまうと猫背になり
首や肩の凝り、内臓の機能低下につながってしまいます😱
【腰椎】
腰椎は腰の骨で
上半身を支える役割があり
胸椎の可動域が狭い分
腰椎は可動域が大きいのが特徴です✨
可動域が大きい分
腰椎にかかる負担は大きくなるため
ケガをしたり痛みが出ることも多くなります😱
腰椎の生理的湾曲は前湾で
前湾が大きくなると反り腰
前湾が少なくなると腰曲がり
になってしまいます😔
それだけで症状が治まればいいですが
脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなど
手術が必要になるケースもあります😱
背骨について何となくご理解
いただけましたでしょうか?🤔
難しい内容だったかもしれませんが
トレーニングやコンディショニングに
関係がある部分なので理解を深めて
効果を高めましょう✨
もっと詳しく聞きたい方や
理解できなかった方は
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